ルイス・スアレス【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラの第30節が現地時間8日に行われ、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでアルメリアに4-0で快勝した。
4点差で勝つも苦労して手に入れた勝ち点3に関してスアレスは「リーガでは集中していないと勝ち点3を手にすることはできない。優勝は我々次第だからこの調子で戦いたい」と、チームの引き締まった姿勢を強調した。
リーガが終わるまで残り8試合、2位のレアル・マドリーとの勝ち点差4を保つバルサ。シーズン終盤を迎えることにスアレスは「色々なものが懸かっている時期。我々はバルサだから個性を強調せねばならない」と、士気を高めた。
この試合の2点目と4点目を決めたスアレスだが「大切なのはチームの役に立つことだ。重要な勝ち点3だった」と、チーム全体を称えた。
4点差を覆そうとするマドリーに関しては「偉大なチームだから最後まで戦うだろう」と、宿敵の意地を警戒した。
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