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アウェイ3連敗のペジェグリーニ、去就について心配せず「何も恐れていない」

text by 編集部 photo by Getty Images

アウェイ3連敗のペジェグリーニ、去就について心配せず「何も恐れていない」
マンCのペジェグリーニ監督【写真:Getty Images】

 マンチェスター・シティは6日に行われたプレミアリーグ第31節でクリスタル・パレスと対戦。しかし、結果は1-2と敗れ、シティは4位のまま足踏みとなった。

 リーグ戦は、現在1試合消化の少ないチェルシーが勝ち点70で首位。それに同63の2位アーセナル以下、3位マンチェスター・ユナイテッド(62)、4位シティ(61)と続いている。

 今年に入ってから公式戦7敗目、リーグ戦ではアウェイ3連敗を喫し、自身の立場も危ぶまれているシティのマヌエル・ペジェグリーニ監督は試合後、イギリス『スカイ』のインタビューに応じている。

 解任かという噂も流れるペジェグリーニだが、「自分の職については心配していない。心配したこともない」と、断言。自身の去就について楽観視している様子だ。

「私は何も恐れていない。自分の仕事をして、非常に満足している。チームは難しいシーズンを送っているが、心配はしていない」

 また、今季のタイトル獲得が困難な状況となったことについては、「チェルシーやタイトルのことについては考えていない。自分たちの試合に勝とうと努めるだけだ」と、コメントしている。

 シティは次節(現地時間12日)、上位を争うユナイテッドとアウェイでの”マンチェスター・ダービー”を控えている。昨年11月の対戦では44年ぶりの記録となるダービー4連勝を飾った。

 さらに、オールド・トラッフォード(ユナイテッドの本拠地)では2011-12シーズンに6-1で大勝したのをはじめ、3連勝中と近年の相性は抜群なだけに、ここで再び浮上のきっかけを掴みたいところだろう。

【了】

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