ユベントスは7日コッパ・イタリア準決勝2nd legでフィオレンティーナと対戦する。イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオは同試合で出場を果たしそうだ。イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じた。

　アッレグリ監督は前日記者会見で「マルキージオの調子はよいよ。おそらく試合に出れるだろう」と語った。一方でMFアンドレア・ピルロについては「明後日グループ練習に復帰する」とし、チャンピオンズリーグへの出場に向けて調整していることを明かした。

　ユベントスは1st legではホームながらMFモハメド・サラーの2ゴールで敗北を喫している。指揮官は2nd legでの戦い方について聞かれると「我々は4バックで挑むよ」と語った。一方で、昨冬フィオレンティーナに加入し、大活躍中のサラーについては次のように称賛している。

「フィオレンティーナにとっては最高の補強だったね。素晴らしい選手だ。警戒しなければならない。彼らとの戦いは簡単ではない。忍耐が必要だ」

　フィオレンティーナ対ユベントスの一戦は、日本時間の8日3:45から開始される。

【了】