レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは5日、キャリア初の1試合5得点を決めたと同時にマドリーでの通算300ゴールを達成した。
　
　C・ロナウドは2010-2011にラーシンとセビージャ、そして昨季エルチェ相手に4ゴールを決めていた。しかし、今回の5得点はスポルティン・リスボンとマンチェスター・ユナイテッド時代を含め初めての偉業である。

　なお、マドリーでの通算300ゴールを達成した同選手は、クラブ歴代得点者2位の今は亡きディ・ステファノ氏と7点差に迫り、323点で得点王である現ニューヨーク・コスモスのFWラウールとは23点差となった。
　
　また、ポルトガル代表主将はリーガ通算213を達成している。これにより、43年から57年の間にセルタ、デポルティボとグラナダに属しリーガで210点決めたパイーニョを氏を超え、リーガ史上8位のスコアラーにランクインした。

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