夢が叶ったと語るハメス・ロドリゲス【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラの第29節が現地時間5日に行われ、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでグラナダと対戦して9-1で制した。
約2ヶ月ぶりに復帰したMFハメス・ロドリゲスは試合後、ミックスゾーンで複数メディアに「勝利は自信を与えてくれる」と満足感を示し「60日間離脱していたため、少し心配していた」と、試合前の自身の心境を明かした。
「負傷していた足によってカーディオトレーニングができないわけではなかった。ちゃんと復帰できるよう、1ヶ月20日間ほど回復に励んでいた」
同選手はC・ロナウドとベンゼマにアシストを決めている。交代の際に観客から名前を叫ばれたことに対しては「夢が叶ったようなものだ。良い結果を手にできるために役立ってくれるよう願うよ」と述べた。
また、一人で5点決めたC・ロナウドについては「常に点を決める」と称えるも、「ベンゼマやモドリッチも良かった」とチーム全体の好パフォーマンスをアピールした。
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