自信を取り戻したマルセロ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラの第29節が現地時間5日に行われ、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでグラナダと対戦して9-1で圧勝した。
第3主将のDFマルセロは試合後、スペインTV『カナル+』に「猛攻は一瞬も止まず、グラナダをリスペクトすることができた」とチームの姿勢を褒め称えた。「我々ができるプレーをした。だから9点も決めたんだ」と勝因を語っている。
さらに同選手は「自信を取り戻した。これからも同じようにプレーし続けなければならない」と、チームの好調を強調した。
マドリーが常にこの様なプレーを披露できない理由を訊かれると、「全試合には勝つことは誰もできない。我々は監督の要求に応えようとするだけだ」と答えた。
また、チームメイトのクリスティアーノ・ロナウドはシーズン終盤まで話さないと宣言している。同選手は「代弁者という役割を担っていると思っているか」という質問に対して「彼は大人だし彼の代弁をする必要は無い」と述べるも、5点も決めた同選手の心境については「とてもハッピー」と明かした。
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