マルコ・ヴェッラッティ【写真:Getty Images】
常に欧州のビッグクラブの関心を集めているパリ・サンジェルマンのMFマルコ・ヴェッラッティは2日、仏紙『ソ・フート』に長年パリに残る意思を伝えた。
2012-2013にPSGで共に働いたレアル・マドリーのアンチェロッティ監督は、ヴェッラッティをマドリーに連れてくるよう必死に説得したとも報じられたが、同選手は「噂だけだ。僕はパリに長い間いるつもりだ」と述べた。
なおアンチェロッティ監督に関しては「フランス人だろうがイタリア人だろうが南米人だろうが、皆がアンチェロッティは偉大な人であり偉大な監督だと言うだろう」と、同監督を絶賛した。
「彼は選手がピッチに落ち着いて入場できるように、過度のアドレナリンを消し去ることができる。僕にとってはグループの指揮を執れる偉大な監督だ。プレーしていなかった選手やベンチで過ごしていた選手でさえ、文句を言っていなかった」
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