ジェラール・ピケ【写真:Getty Images】
スペイン代表でバルセロナのDFジェラール・ピケは31日、2-0で敗れたオランダ代表との親善試合の後、ミックスゾーンで「以前も親善試合に負けつつタイトルを獲得した」と、結果をネガティブに捉えない姿勢を示した。
ピケの言うとおり、実際にスペイン代表は2010年にワールドカップ(W杯)を優勝した後、同年にアルゼンチン代表とポルトガル代表との親善試合で4-1や4-0と言う完敗を喫したが、2012年にはEUROの2連覇に成功している。
更にピケは、チームのプレーに関しては満足する姿勢も示した。
「試合内容は悪くなかった。前半で犯したミス2つの代償を高かった。チーム全体の姿勢は良かった。今は実験を繰り返しており、これからも向上し続けねばならない」
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