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MFバークリー、指揮官に自身の起用法を助言?「私はストライカー」

text by 編集部 photo by Getty Images

MFバークリー、指揮官に自身の起用法を助言?「私はストライカー」
エバートンに所属するMFバークリー【写真:Getty Images】

 プレミアリーグのエバートンでプレーするイングランド代表のMFロス・バークリーは、自身のベストポジションがFWであることを主張している。

 21歳のバークリーは、エバートンの下部組織で育つと、2011年にトップデビュー。身長189センチと体格に恵まれ、力強いボール運びや技巧に富んだフィニッシュワークを武器にしている。

 キャリアの大半を攻撃的MFとしてプレーしてきたバークリーだが、英紙『デイリー・ミラー』では「私はストライカー」と最前線での仕事に興味を示している。

「そこで最もインパクトを与えることができる。自由に動き回ることで、チームにより多くのシュートやチャンスメークを作り出したい」と指揮官にアピールした。

 また、今季リーグ30節終了時点で勝ち点34の13位に沈んでいることについては「最高の時期を過ごせているわけではないが、これを乗り越えて、良い形でシーズンを終えるつもりだ。

 周りからの重圧は感じていない。自分を信じているし、何が出来るかを理解している。私にとってのプレッシャーは、ベストなプレーができるよう自分からかけるものだと思っている」と挽回を誓った。

 バークリーは、イングランド代表の一員として現地31日にイタリア代表と対戦したあと、4月4日にサウサンプトンとの一戦に臨む。

【了】

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