レアル・マドリーと2018年までの契約で合意とみられるペペ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのポルトガル代表DFペペは、そのキャリアをエル・ブランコで終えることになりそうだ。スペイン『アス』が報じている。
同紙によれば、ペペは2018年までの契約延長でマドリーと合意が近いとのこと。当初、クラブは単数契約しか結ばない姿勢をみせていたが、選手の希望が通った。
これで同選手は35歳までクラブに在籍することとなり、実質的に終身契約となった。ペペの夢である「レアル・マドリーのジョン・テリー」となることが叶った形だ。テリーもまた、チェルシーと35歳までの契約を勝ち取っている。
ペペは2001年にポルトガルのマリティモに加入。その後ポルトに移籍し、2007年にポルトからマドリーに移籍金3000万ユーロ(約39億円)で移籍した。これまで同クラブで275試合に出場、11ゴール17アシストを決めている。
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