カカ【写真:Getty Images】
オーランド・シティSCのMFカカは24日、英紙『デイリー・メール』のインタビューに応じ、同胞や元チームメイトが大半を占める自身のベスト11を明かした。
カカのベスト11は、ミラン時代の同僚GKジーダを守護神とし、守備陣はカフー、マルディーニ、ネスタ、ロベルト・カルロスによって構成されている。中盤にはイニエスタ、ジダン、ピルロが揃い、最前線はクリスティアーノ・ロナウド、ロナウド・ナサリオ、ロナウジーニョになっている。
サッカー業界では、クリスティアーノ・ロナウドよりメッシを優先する人が多いが、カカは例外である。同選手はマドリー時代、C・ロナウドと築いた関係に満足感を示し「クリスティアーノの方がメッシより完璧」と絶賛した。
「チームメイトだったことは最高だ。彼からは色々学び、手を貸してくれた。ピッチ外でも良い関係を築き、まだ保っている。バロンドールを受賞したことに喜んでいる。相応しい受賞者だし、彼はスペシャルなプレーヤーだ」
カカはメッシと対戦したことがあるものの「ロナウジーニョの方が好き。彼は天才。僕が理解できないことができる。しかも、練習では試合中見られなかったテクニックがいっぱいあった」と述べた。
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