イケル・カシージャス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、22日に1-2で敗れたバルセロナ戦のハーフタイムと試合後、クラブ幹部に内密に「違いはゴールキーパーにあった」とこぼしていたと、スペインサッカーTV番組『エル・チリンギト』が25日に伝えている。
現地のサポーターだけでなく、様々なスペインサッカーTV番組の議論でもバルセロナの2点目は、守護神イケル・カシージャスがFWルイス・スアレス相手にあまりにも早くギブアップしたことによって奪われたとされている。
カシージャスを戦犯としたペレス会長は、同選手への信頼も少しずつ失っていると見られている。契約は2017年まで交わしているものの、今夏のマドリー退団も現実的といえる。
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