内田篤人【写真:Getty Images】
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督率いる新生日本代表が24日、大分県内で合宿2日目の練習を行った。
練習後、報道陣の取材に応じた内田篤人は、花粉症のようでくしゃみを連発。新監督については「怖さとかはないです」と話した。
ミーティングでは、昨年のブラジルW杯など過去の代表戦のVTRを見たという。そこでハリルホジッチ監督は課題を挙げていったようだが、内田は「どの監督も言ってることはそんなに大きくは変わらない」と自然に受け止めた様子。
ブンデスリーガのシャルケでプレーし、チャンピオンズリーグでの経験も豊富。球際の激しさなど、トップレベルを日常的に体感している内田は「そういうところは差があるなと自分も含めて思う」と、世界との差を誰よりも理解している。
負傷中の膝は決して良い状態ではないが、今後も重要な戦力になるはずだ。2018年のロシアW杯への道はすでに始まっているが、「普通にいつも通り。グラウンドに立てばやる、ってことの繰り返し」と、内田はあくまで自然体だった。
【了】
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