CL、ELの出場価値がさらに来季から高まる【写真:Getty Images】
UEFAは現地時間の23日、チャンピオンズリーグ(CL)およびヨーロッパリーグ(EL)出場クラブへの分配金に関する新システムが承認されたを発表した。
来季から3シーズンに渡り導入されることになり、CL、EL出場クラブは今後さらに収入が増えることになる。
『ユーロスポーツ』によれば、1シーズンごとに合計約16億3000万ユーロ(約2282億円)を分けることとなり、CLで約12億5000万ユーロ(約1750億円)、ELで約3億8000万ユーロ(約532億円)になるという。
加えて約6億1000万ユーロ(約840億円)が連帯金として出場クラブに分配される予定。
今季はここまでCLの放映料と広告収入で約10億ユーロ(約1400億円)を稼いでおり、全ての日程が終了していないため、今後さらに増える可能性もある。それにより今季の分配金に関してはまだ変動することも示唆している。
合意内容の詳細は、31日にスウェーデンのストックホルムで行われる欧州クラブ協会の総会で発表される。
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