ロッベンとリベリの負傷離脱を嘆くジョゼップ・グアルディオラ監督【写真:Getty Images】
【バイエルン 0-2 ボルシアMG ブンデスリーガ 第26節】
ドイツ・ブンデスリーガ第26節が現地時間22日に開催され、バイエルン・ミュンヘンはホームでボルシア・メンヒェングラードバッハと対戦して0-2で敗れている。
公式戦6試合で26得点を誇った攻撃陣がこの日はボルシアMGディフェンスの前に沈黙。前半24分でMFアリエン・ロッベンが負傷交代したこともプランを狂わせてしまった。
試合後ジョゼップ・グアルディオラ監督は「全て試みたがフランク(・リベリ)とアリエンなしでは難しかった」と、攻撃の核を2枚欠いてしまったことを悔やんでいる。
そして「後半は気持ちだけが先行して、考えずにプレーしてしまった」と、攻めが単調になってしまったと明かしている。
失点に関しても「マヌ(マヌエル・ノイアー)の責任で負けたのではない。攻撃にも問題があった」と、無得点に終わった攻撃陣を含めたチーム全体の責任だと話している。
2位ヴォルフスブルクとの勝ち点差はまだ「10」開いているものの「これがンデスリーガだ。多くの人が常に簡単だと考えているが、どれだけ難しいか私はわかっている」と、必ずしもバイエルンが絶対的ではないことを強調した。
そして「この試合を分析し、代表戦後にまた勝利を重ねていく」と、出直しを誓った。
【了】
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