ベンフィカのFWサルビオ【写真：Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのリバプールが、夏の移籍市場でベンフィカに所属するアルゼンチン代表のFWエドゥアルド・サルビオの獲得を狙っている。
サルビオは母国ラヌースの下部組織で育つと、2010年1月にアトレティコ・マドリーに加入。シーズン後にベンフィカへレンタルされると、2012年に同クラブへ完全移籍した。
昨シーズンの相次ぐ怪我から復帰した24歳のウインガーは今季、リーグ23試合で8得点を挙げ、チームの首位独走に貢献している。
英紙『メトロ』によれば、リバプールは同選手の視察を数ヶ月のあいだ続けており、獲得に向けて所属クラブとの話し合いもすでに始めている。
ベンフィカは移籍金4360万ポンド（約78億円）を求めているが、リバプールは値下げ交渉の余地があると見ており、シーズン終了まで話し合いを続けていくようだ。
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