バックアップメンバーで日本代表に初選出された谷口彰悟【写真:Getty Images】
日本サッカー協会(JFA)は19日、ヴァイッド・ハリルホジッチ新監督体制で初となる日本代表メンバーを発表した。日本代表は27日に行われるチュニジア戦(大分)と31日に行われるウズベキスタン戦(東京)に臨む。
ハリルホジッチ監督から読み上げられたメンバーは全部で43人。バックアップメンバー12人の中には、川崎フロンターレのDF谷口彰悟の名前もあった。
MF登録での選出となったが、クラブではセンターバックの一角としてレギュラーに定着しており、18日のヤマザキナビスコカップではボランチとしてプレーするなど、どちらのポジションにも対応できる。
14日のヴィッセル神戸戦後、谷口はハリルホジッチ監督について「どういう監督か僕自身あまりわからない」と話していたが、こう続けている。
「でもチームでしっかり出続けて、いいプレーをすることがアピールになると思う。まずは自分のチームでしっかりやっていきたい」
昨季はルーキーながら30試合に出場。今季も公式戦3試合すべてで先発フル出場を続けている。
自身の言葉通り、川崎で試合に出場し、高いパフォーマンスを見せたことが日本代表初選出に繋がった。今回はバックアップメンバーだが、今後も継続してアピールすれば、正式メンバーに入る日も遠くないだろう。
【了】
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