リバプールのFWマリオ・バロテッリ【写真:Getty Images】
リバプールのFWマリオ・バロテッリが17日、自身のインスタグラムで動画を公開し、評論家に対して「黙れ」と怒りを表した。
イタリア代表のストライカーは、昨夏ミランから1600万ポンド(約28億8000万円)でアンフィールドに移籍して以降、24試合でわずか4得点とインパクトを残せていない。すでに次の夏に移籍するとも噂されている。
動画の中で、24歳のバロテッリはこう話している。
「君はオレを知っているか?」
「君は個人的にオレと話したことがあるか?」
「君はオレが人生で何をしてきたか知っているか?」
「君はただオレがピッチでサッカーをするのを見ただけだ」
「黙れよ」
映像には「他人のことを知りもしないくせに安易に評価する奴らへ。オレはオレがやりたいことをやる。覚えておけ」とのキャプションがついている。
11月以降、リバプールで先発出場がわずか1試合のバロテッリは、22日に行われるプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドとの大一番でも先発する可能性は低いとみられている。
リバプールは16日にスウォンジー・シティに1-0と勝利したが、バロテッリは病気で欠場した。
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(※)本記事はインデペンデント紙との独占契約により、Football.Blueが日本での配信を行っています。