息子の発言が大きな問題となってしまったジョゼ・モウリーニョ監督【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督の息子であるジョゼ・モウリーニョ・ジュニア君(15)が同クラブサポーターを批判したことで大きな波紋を呼んでいる。現地時間16日の英紙『デイリー・メール』をはじめ、複数メディアが報じている。
事の発端は15日に行われたチェルシー対サウサンプトンの試合。MFセスク・ファブレガスに対するファンからのブーイングにモウリーニョJr君がソーシャルメディア『インスタグラム』で批判したことだった。
英メディアによるとモウリーニョJr君は「日曜日に最低のチェルシーファンを見た。こんな最悪なのは今までに見たことがない」と、投稿していた様子。そして「これは恥だ。みんながチェルシーを嫌う理由の1つだよ」と、書き綴っていたようだ。
すでに投稿は削除されているが、父親が同クラブの監督とあり大きな波紋を呼んでいる。
ファンや、対戦相手、サポーターに対する侮辱行為でしばしばペナルティを支払っているモウリーニョ監督だが、今回の件で再びペナルティを課せられる可能性もあるという。
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