ダニエル・カルバハル【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラの第27節が現地時間15日に行われ、レアル・マドリーはサンチャゴ・ベルナベウでレバンテと対戦して2-0で勝利。勝ち点3を手にした。
ダニエル・カルバハルは試合後、スペインTV『カナル+』で「良い1ヶ月ではなかった」と、チームの低調を認めるも「リーガの優勝は我々次第であり、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝にいる」と、そこまで悪い状態ではないことを強調した。
22日に行われるクラシコに向けて迷いはあるかと訊かれた際「まさか。悪い1ヶ月だったけど以前と同じチームとシステムだ」と、カルバハル答えた。
約1ヶ月ぶりに復帰したDFセルヒオ・ラモスに関しては「セルヒオは偉大なプレーヤーであり、存在感も違う」と、同選手を称えるも「我々のチームは全体的にレベルが高い」と、他選手に敬意を払った。
また、バルサが有利かと訊かれたカルバハルは「クラシコでどちらが有利かなんて無い」と、勝利の確率は半々だと述べ、引き分けでも満足するかという質問に対しては「絶対に満足しない。カンプ・ノウへは勝ちに行く。我々は誰にだって勝てる」と勝利への意欲を見せ、同試合に勝つ自信も示した。
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