モウリーニョ監督「アーセナルはタイトルレースに残っている」
ジョゼ・モウリーニョ監督は、アーセナルがまだチェルシーとマンチェスター・シティのタイトルレースにまだ加わっていると述べた。だが、アーセン・ヴェンゲル監督率いるチームが首位を追い抜くほどの勢いはあるかと疑問符もつけている。
15日にサウサンプトンとホームで引き分けたチェルシーは、14日にホームでバーンリーに敗れた2位シティに勝ち点6差で、消化が1試合少ない。モウリーニョ監督はサウサンプトン戦について、ジエゴ・コスタの先制点でチームがもっとうまくやれると思ったと明かしている。
ドローに終わった試合を振り返り、モウリーニョ監督は「サウサンプトンとのドローは良い結果ではないという見方がある。私は、とても受け入れることのできる見方だと思う。私もそういう感覚だからだ。そして2つ目の見方は、消化する試合は1つ減り、我々は2位と勝ち点6差になったということだ」と述べた。
「(アーセナルがタイトルレースにいるのは)当然だ。チェルシーとは勝ち点7差だよ。チェルシーより消化試合数は1試合多いね。両チームともレースにいる」
アーセナルが勢いに乗っているかと聞かれると、モウリーニョ監督が「どんな流れだ? モナコ戦で1-3と敗れたことか、ウェスト・ハム戦で3-0と勝ったことか? 流れによるね」と答えている。
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