バーンリー戦で途中出場したランパード【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティのMFフランク・ランパードが14日のバーンリー戦に途中出場し、プレミアリーグ600試合出場を果たした。
英国のデータサイト『オプタ』によれば、この記録はライアン・ギグス(現ユナイテッド・アシスタントコーチ)の632試合に次ぐ記録で、プレミアリーグでの出場が600試合の大台に達した史上2人目の選手となった。
ランパードは今季終了後にアメリカ・メジャーリーグサッカーのニューヨーク・シティFCへの移籍が決まっている。今季は残り9試合となったが、この記録をどこまで伸ばすことが出来るだろうか。
ランパードが大記録を達成した試合だったものの、シティは残留争いの渦中にいるバーンリーに0-1で敗戦し、勝ち点は58のまま足踏みとなった。14日時点で2試合消化の少ないチェルシー(同63)との差を縮める事が出来ず、さらに3位アーセナル(同57)との差もわずかに1となっている。
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