シャビ【写真:Getty Images】
14日に行われるリーガエスパニョーラ第27節エイバル戦で750試合に達するバルセロナのMFシャビは11日、クラブのインタビューに応じて『バルセロナTV』で自身のキャリアを振り返った。
「僕は幸運なことに世界最高のクラブにいられた。バルセロナに25年、トップチームに17年続けられたのはこの上ない誇りだ」
今季は最終的に残留を決意したシャビは、出場機会が少ないにも拘らず「今季退団していなくて良かった、とても嬉しい。全ての時期で幸せだったし楽しい時を過ごせた」と、自身の決断を後悔していない。
バルサのプレースタイルを愛しているシャビは「何も勝っていなかった4~5年以外、バルセロナではとても楽しんだ。プレースタイルは僕なら変えない。チームがDNAを失くさない様願うよ」と、次世代のチームにスタイルを貫くよう求めた。
なおバルサの黄金期を指揮したグアルディオラ監督と今現在チームを率いているルイス・エンリケ監督を比較した際、シャビは「ペップ(グアルディオラ)は、現役時代は感情的だった。ルイス(エンリケ)もそうだったけど今、監督としてはもっと感情をコントロールする。とにかく2人共、自分の個性とスタイルを持っている」と語った。
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