先制ゴールを挙げるMFヘンダーソン【写真:Getty Images】
4日に行われたプレミアリーグ第28節でリバプールはホームでハーンリーに2-0と快勝した。試合後、リバプールを率いるブレンダン・ロジャース監督が1ゴール1アシストを記録したMFジョーダン・ヘンダーソンの働きを労った。
ヘンダーソンは29分にエリア手前からゴール右下に豪快なダイレクトシュートを叩き込むと、51分には右からゴール前へ絶妙なロングパスを送り、FWダニエル・スターリッジの得点をお膳立てした。
英紙『デイリー・ミラー』でロジャース監督は「ジョーダンは常に進化している。駆け引きの部分でもっと成熟すれば、さらに良い選手になることができるだろう。どの試合でも運動能力を発揮してくれているし、戦術眼も向上してきている。
技術面のクオリティーは試合で見たとおりだ。パスは徐々に上手くなっている。そして彼はこの若いチームの中で本物のリーダーになりつつある。今夜の彼のパフォーマンスは素晴らしいものだった」とゲーム主将を務めた同選手の活躍を喜んだ。
リバプールは、バーンリー戦の勝利で勝ち点を51に伸ばし、5位をキープ。次節はアウェイでスウォンジーと対戦する。
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