複数クラブから興味を示されているFWビエット【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのリバプールが、ビジャレアルのFWルシアーノ・ビエット獲得に興味を示しているようだ。
21歳のアルゼンチン人は、ラシン・クラブの下部組織で育つと、2014年8月にスペインのビジャレアルに5年契約で加入。今季はシーズンを通して18ゴール6アシストを記録し、チームのリーグ6位、コパ・デル・レイ準決勝進出、ヨーロッパリーグ・ラウンド16入りに貢献するパフォーマンスを見せている。
英紙『エコー』でビエットの代理人は「多くのクラブが彼に興味を示しているため争奪戦になるだろう。ビエットがリバプールとサインする可能性はある。レアル・マドリーとドイツの2クラブも彼を狙っている。来夏にはビジャレアルを離れると思う」と他クラブへの移籍を示唆した。
ビエットは「もし噂に上がっているクラブからオフォーがあれば、今後どうなるかは分からない。興味をもたれることは私にとって良いことだし、(移籍金を手にする)ビジャレアルにとっても利益がある」と話した。
尚、ビエットの移籍金は1200万ポンド(約22億円)ほどと見られている。
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