軽傷と初期診断されたFWマルコ・ロイス【写真:Getty Images】
DFBポカール(ドイツカップ)ベスト16が現地時間3日に開催され、MF香川真司の所属するボルシア・ドルトムントはアウェイで3部のドレスデンと対戦して2-0で勝利している。
同試合の前半24分にここまで公式戦5試合連続得点のエース、FWマルコ・ロイスが負傷。MFヘンリク・ムヒタリアンとの交代を余儀なくされ、ロイスはスタッフに抱えられてロッカールームへ引き上げた。
調子を取り戻してきたドルトムントに衝撃が走ったものの、その後のチームドクターの初期診断によれば足がつったか打撲しただけとのこと。正式診断はまだ発表されていないが、ロイスは後半開始と同時に歩いてベンチに戻ってきており、どうやら重症ではなさそうだ。
4連勝しているとはいえ、まだ残留争いは続いており18日にはチャンピオンズリーグの2ndレグが控えている。ここでエースが離脱することになれば大打撃だっただけに、ユルゲン・クロップ監督は肝を冷やしたことだろう。
【了】
フットボールチャンネルfacebookはこちら→
フットボールチャンネルTwitterはこちら→