ヴォルフスブルク時代リーグ制覇したMFズヴェズダン・ミシモヴィッチとMF長谷部誠【写真:Getty Images】
元ボスニア・ヘルツェコビナ代表でヴォルフスブルクに所属した経験もあるMFズヴェズダン・ミシモヴィッチが引退を表明した。
ミシモヴィッチは2008年からヴォルフスブルクに所属しており、2008-09シーズンには当時所属していた日本代表のMF長谷部誠と共にクラブ史上初となるリーグ制覇に貢献した。
2010-11シーズンからはトルコのガラタサライへ移籍。その後、ディナモ・モスクワを経て中国の貴州人和に所属。2013年には柏レイソル、昨年は川崎フロンターレともアジアチャンピオンズリーグで対戦している。
ボスニア・ヘルツェコビナ代表として、ブラジルW杯にも出場。グループステージでアルゼンチン、イラン、ナイジェリアと対戦した。
ミシモヴィッチは引退に関して、家族のためだと明かし、サッカーに関わる仕事は続けたいと話している。
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