トロフィーを掲げるジョゼ・モウリーニョ監督(左)とジョン・テリー(右)【写真:Getty Images】
チェルシーは1日、キャピタル・ワン・カップ決勝戦でトッテナムを2-0で下し、同大会で8年ぶりとなる優勝を遂げた。
試合後、この試合で先制点を挙げ、大会が公式に発表するマン・オブ・ザ・マッチにも選手されたチェルシーのキャプテン、ジョン・テリーが喜びの声を語った。英紙『スカイ・スポーツ』など複数のメディアが伝えている。
「とても重要なタイトル」と喜びを噛みしめたテリー。「2004/05シーズン、ジョゼ(・モウリーニョ監督)とここでリーグ杯を優勝したときと同じくらい重要だ」と、指揮官とともに獲得したタイトルに思いを馳せた。
これまでに3度のリーグ優勝、5度のFA杯優勝、そしてチャンピオンズリーグを含む数々のタイトルを獲得してきた34歳のベテランだが、「試合前にはプレッシャーがあった」と話す。
しかし、「私たちは非常に良いプレーをしたと思う。試合を支配し、勝利を勝ち取った。
前半はイーブンだったと思うけど、後半は少しコントロールしていた。勝利に相応しいと思う」と試合を振り返った。
キャプテンは、タイトル獲得にはチームメイトの力が大きかったと感じているようだ。「私たちは素晴らしいメンバーを揃えている。若くて素晴らしい選手、ハングリーにな選手、経験のある選手もいる。素晴らしい選手がミックスされている」とチームメイトの健闘を称えた。
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