シティGKハートはメッシのPKをセーブした【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティは現地時間24日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント1回戦1stレグでバルセロナとホームで対戦。ウルグアイ代表ルイス・スアレスに2ゴールを許し、1−2で第1戦を落とした。
試合に敗れ、「我々にとってベストな結果ではなかった」と、試合後の会見で悔しさを露わにしたシティのマヌエル・ペジェグリーニ監督。ガエル・クリシが退場し、2つのアウェイゴールを献上するなど厳しい状況に追い込まれたが、2ndレグに向けて希望をつないだプレーもあった。
それは試合終了間際、バルセロナのFWリオネル・メッシのPKをGKジョー・ハートがストップしたシーン。
「あのセーブは非常に重要なものになった。我々にも勝利するチャンスが与えられた。3−1となっていたら、逆転するのは非常に難しいスコアだっただろう」と、イングランド代表GKのプレーを称えている。
昨季も同じ相手にホームでの第1戦を落とし、2試合合計1−4で敗退した。しかし、指揮官は「昨年のことは考えていない」と、リベンジに燃えている。次の試合には大黒柱ヤヤ・トゥーレも復帰する。万全の体制でクラブ史上初のCLベスト8進出を狙う。
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