リオネル・メッシと共にプレーしたティエリ・アンリ氏【写真:Getty Images】
07年から10年までバルセロナのFWリオネル・メッシと共にプレーしたティエリ・アンリ氏は23日、『FIFA.com』のインタビューで元同僚とレアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドとの比較について言及した。
アンリは氏、C・ロナウドについて「良いシーズンの4年後にまた結果を出すのではなく、あのレベルをあれほど長い間保てるのは異例」と、何年もメッシと頂点を競っている同選手の継続性を称えた。
しかし同氏は、誰が世界一かと聞かれた際「レオ(メッシ)とプレーしたのだから僕の答えは分かっているはずだ(笑)。彼とは偉大な時間を過ごした。共に負け、共に勝った。彼が世界一だ」と、アルゼンチン代表FWを支持した。
更にアンリ氏は、メッシに会った初日から偉大なプレーヤーだとわかっていたようだ。
「誰もが最初から分かっていた。専門家である必要は無かった。レオは昔も今も特別。彼のプレーしている姿が観られることに満足すべきだ、引退はフットボールにとって寂しいことだろうからね。初日から彼に注目したのは、彼のゴールを決める意欲だ」
【了】
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