アーセナルが獲得を狙うポール・ポグバ【写真:Getty Images】
レアル・マドリー、パリ・サンジェルマン、チェルシー……。ポール・ポグバを狙うレースに新たなクラブが参戦したようだ。23日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
ポグバ獲得を画策する新たなクラブはアーセナルだ。イギリス紙『デイリー・エクスプレス』によれば、同クラブは1億ユーロ(約135億円)もの大金を用意しているとのこと。先日、同選手の代理人であるミーノ・ライオラ氏が「レアル・マドリーに行く準備はできている。ただし移籍金は1億ユーロだ」と語り、話題となっていた。
さらに、元ミランのSDを務めたアリエド・ブライダ氏もまた、同選手の獲得を狙っていると報じられている。同氏は現在バルセロナのSDを務め、ポグバを同クラブに連れてこれないか画策しているようだ。
カルロス・テベスやアルバロ・モラタ、そしてポグバと主力の引き抜きの噂が絶えないユベントス。これらの行方を占う上でも、火曜日に行われるチャンピオンズリーグのドルトムント戦は非常に重要な試合となりそうだ。果たしてユベントスは欧州で結果を出し、一流選手たちをクラブに引き止めることはできるのだろうか。
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