「マティッチへのタックルは“犯罪”」
ジョゼ・モウリーニョ監督がイギリス『スカイ・スポーツ』を批判した。ジエゴ・コスタの扱い方に公平性を欠いていると指摘している。
チェルシーの指揮官が指摘したのは、キャピタルワン・カップ準決勝2ndレグで、『スカイ・スポーツ』がD・コスタのファウル集を「コスタ犯罪集」とキャプションつきで報じたことだ。
モウリーニョ監督は22日、前日のプレミアリーグでバーンリーのアシュリー・バーンズによるネマニャ・マティッチへのタックルが罰せられなかったことを「犯罪」と称した。
また、チェルシーの指揮官は、毎週のようにチームに反する決定が下されていると示唆している。
――1-1のドローに終わったバーンリー戦で、マティッチがバーンズのタックルに激昂し、退場となったことについて
「全員が知らないのに私に何が言える? 試合ではいくつかの出来事があり、それには議論の余地や異なる意見、異なる説明がある。君の観点があり、私の観点がある。だが、明らかに一つの観点しかない行為もあるんだ。この試合での4つの出来事は、全員にとって明確だ」