重要な選手と期待されているFW大迫勇也とMF長澤和輝【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ1部第22節が現地時間20日から22日にかけて開催。FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンは21日にホームでMF清武弘嗣、DF酒井宏樹の所属するハノーファーと対戦する。
19日に行われた試記者会見でケルンのペーター・シュテーガー監督はケルンに所属する日本人2選手について言及している。
なかなか出番が得られず苦しい時期が続いていた大迫と長澤だが「2人の日本人選手は日々成長している」と、少しずつ良くなっているとコメント。そして「長澤は序盤に怪我をしてしまった。大迫についてもW杯後で慣れるのに時間がかかった」と、明かしている。
長澤の怪我も癒え、前々節から少しずつではあるが出場機会を得られてきた。大迫についても途中出場が続いてたものの、前節は昨年11月以降となる先発で出場し、今節も先発と予想。シュテーガー監督も「2人共我々にとって重要な選手」と、期待している。
次節、2人の活躍と日本人4人が同時にブンデスのピッチに立つことに注目される。
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