プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドがベルギー出身の16歳、インディ・ボーネンと契約したと19日付のイギリス『スカイ』など複数メディアが報じている。
ボーネンはベルギー・ゲンクの下部組織で育った攻撃的MF。先週からクラブのトレーニングに参加しており、マンチェスター・シティやアーセナル、フェイエノールトといったビッグクラブからの誘いを断り、ユナイテッドとの3年契約にサインしたようだ。
名門の一員となったとされるこの神童は、ベルギーの新聞『NLH』に対し「夢のようだ。トレーニングは厳しかったが、マンチェスター・ユナイテッドの一員になることが出来たんだ。疲れは感じてないよ」と喜びのコメントを残している。
さらに、『スカイ』の報道によれば、ユナイテッドはインディの弟・セップについてもその動向を追っているという。セップは現在13歳でポジションはGK。年齢的にまだプロ契約を結ぶことは出来ないが、クラブは兄弟揃ってマンチェスターへ連れてくることを目指しているようだ。
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