敗戦にも悲観はしないロベルト・ディ・マッテオ監督【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)ベスト16の1stレグが現地時間18日に開催され、DF内田篤人の所属するシャルケはホームでレアル・マドリーと対戦して0-2の敗戦に終わっている。
ホームで痛い敗戦を喫したシャルケだが、試合後ロベルト・ディ・マッテオ監督は「この結果は残念に思う。負けはしたが、良いプレーだった」と、悲観はしていないようだ。
試合を振り返り「両チームともにほとんどチャンスがなかったが、それでもマドリーは得点を挙げた」と、少ないチャンスをものにした決定力の差が出たことを嘆いた。
FWクラース=ヤン・フンテラール、フェリックス・プラテの決定的シーンを悔やみはしたものの「我々は良いプレーをしていた。しっかり相手の攻撃を抑えて守っていた」と、悲観はしていない。
そしてCLデビュー戦となったGKティモン・ヴェーレンロイター、FWフェリックス・プラテについても「非常に力強いパフォーマンスを見せていたし、不安なくプレーしていた。彼ら2人が今日みたいなプレーを続ければ、明るい将来が待っていると思う」と、賞賛している。
しかしながら、マドリーはやはり世界一のクラブであり「全てのポジションでクオリティの高い選手を揃えているというところを誰もがわかったと思う」と、コメント。2ndレグは3月10日にマドリーのホームで行われる。
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