チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督【写真:Getty Images】
現地時間17日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝ラウンド1回戦の1stレグが行われ、チェルシーはアウェイでパリ・サンジェルマンと1-1で引き分けた。FIFAの公式サイト等がジョゼ・モウリーニョ監督のコメントを伝えている。
「アドバンテージは最小限のものだ。2試合のうち、1試合が終わっただけだ。全てはスタンフォード・ブリッジで決まる。試合を決定付けるような、3-0や4-0で勝利したのではない。彼らは素晴らしいプレーをした。私はこの結果に満足している」
再三のファインセーブでチームの危機を救ったGKティボー・クルトワについて、「彼は驚くべきプレーをした。この試合で2つか3つの重要なセーブがあったね」と称賛した。
この試合、ブラニスラフ・イバノビッチが貴重なアウェイゴールを奪っている。これまで重要な試合でゴールを挙げてきたセルビア代表DFに指揮官は、「彼はまるで重要な場面を選んでいるかのようだ。(キャピタルワン・カップ準決勝の)リバプール戦や(ベンフィカと対戦した2013年の)ヨーロッパリーグの決勝でもゴールを挙げた」と驚きを隠せないようだ。
両チームは3月11日、チェルシーの本拠地スタンフォード・ブリッジでベスト8進出を懸けた2ndレグを戦う。
【了】