ラツィオとの契約延長権利を獲得したFWミロスラフ・クローゼ【写真:Getty Images】
元ドイツ代表でラツィオのFWミロスラフ・クローゼが来季のラツィオとの契約を更新の権利を獲得したようだ。17日のドイツの『シュポルト・アインス』および各メディアが報じている。
クローゼは今季いっぱいで契約満了だったが、1年間のオプション契約が含まれていた。
15日に行われたウディネーゼ戦でリーグ戦20試合出場を達成。その結果自動的に契約延長オプションが行使可能になったようだ。
しかし、W杯以降コンディションは良いものの、出場時間の短さに不満を抱き移籍を示唆していたクローゼ。契約延長オプションを行使するかは同選手次第と言われている。
今季中には、ブンデスリーガ復帰の噂も出ており、残留が確定しているわけではなさそうだ。さらに、17日のイタリア紙『コリエレ・デラ・セラ』では、アメリカ移籍を検討していると報道されており、その動向が注目されている。
いまだ衰えを知らないW杯最多得点記録保持者は、来季どの国でプレーするのか。
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