移籍の噂を断りインテル残留を決意したフレディ・グアリン【写真:Getty Images】
コロンビア代表MFフレディ・グアリン(28)は2つの移籍オファーを断ってインテル残留を決意したようだ。イタリアメディア『カルチョメルカート.com』が報じている。
同選手の代理人であるマルセロ・フェレイラ氏は、ロベルト・マンチーニ新監督の存在が決定的だと語る。
「このグアリンの活躍は、マンチーニ監督とクラブの信頼のおかげだよ。彼はインテルに到着した時、グアリンに賭けたいと伝えていたんだ。サッカーでは信頼が全てだ。その結果、グアリンは我々が見ているような姿になった」
同選手はマンチーニ監督就任後、12試合中11試合でフル出場。ラツィオ戦で75分に途中交代した以外は全ての瞬間でプレーしている。
またフェレイラ氏は、グアリンが2つの重要なオファーを断ったことを明かした。
「我々がレアル・マドリーとチェルシーからオファーを受けていたって? 本当だよ。しかし、断った。インテルは正しいプロジェクトを進めていたからね」
直近のパレルモ戦とアタランタ戦で3ゴール1アシストと、まさに絶好調をキープするグアリン。マンチーニ監督率いるインテルにとって、救世主となることができるだろうか。
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