アストン・ヴィラの後任監督候補に浮上したシャーウッド氏【写真:Getty Images】
前トッテナム監督のティム・シャーウッド氏が、アストン・ヴィラの後任監督に興味を示していると、英紙『デイリー・メール』が報じている。
記事によると、46歳のシャーウッド氏は、アストン・ヴィラのトム・フォックスCEOと面談を行い、クラブの後任監督就任を前向きに検討しているという。一方、クラブはディヴィジョンに関係なく長期間チームを率いてくれる人物を探している。
今季のアストン・ヴィラは25節終了時点で降格圏の18位と低迷。ここ10試合の成績は3分7敗で、その期間にはプレミア記録に迫る6試合連続無得点という不名誉な話題も。チーム全体でも12ゴールしか挙げておらず、深刻な得点力不足が成績不振を呼び、現地9日のハル・シティ戦で2-0と敗れた後にランバート監督を解任していた。
シャーウッド氏はWBAとQPRの監督交代の際にも名前が挙がったが正式就任には至っていない。尚、アストン・ヴィラの後任候補には、現アメリカ代表のユルゲン・クリンスマン監督の名前も挙がっている。
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