ミカエル・ラウドルップ監督【写真:Getty Images】
現在カタール1部リーグのレフウィヤで監督を務めるミカエル・ラウドルップは、現地時間の10日にイングランド・プレミアリーグ、QPRの新監督有力候補に浮上したと報じられていた。
デンマーク人監督のラウドルップは、ハビエル・アギーレ氏との契約を解除し、空位となっている次期日本代表監督の候補にも名前が挙がっている。
しかし、11日のイギリスメディア『スカイ』は、QPRの新監督就任に関して否定的に報じている。
ラウドルップの代理人ベイラム・トゥトゥムル氏は「ラウドルップはレフウィヤとの契約が残っている。チームは多くのトーナメントや試合を抱えており、彼を手放すとは思えない」とコメントし、残留を示唆した。
QPRは今月3日にハリー・レドナップ前監督が辞任を表明。その後任にはラウドルップのほか、前トッテナム監督のティム・シャーウッド氏や現在暫定監督を務めるクリス・ラムジーの就任が噂されている。
ラウドルップに対して日本からの接触があったことについても触れられているが、その後の進展については特に伝えられていない。今後の動きにさらに注目が集まりそうだ。
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