ドルトムントが夏に来日?【写真:Getty Images】
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、来季開幕前にアジアツアーを予定しているようだ。
現在ドイツ・デュッセルドルフで開催されているヨーロッパ最大のスポーツビジネス・カンファレンス「SpoBiS」のステージに登壇したドルトムントのカルステン・クラマーMD(マーケティング・ディレクター)の言葉をドイツメディア『DW』のロス・ダンバー記者が伝えている。
クラマーMDは壇上で「今年の夏、アジアツアーを行う。東南アジアと日本で親善試合を開催し、ラース・リッケンとカール=ハインツ・リードレも地元の人たちと交流する」と発言したという。
リッケンとリードレはともにドイツ代表として活躍したクラブOBで、前者は現在下部組織のコーディネーターを、後者はドルトムントの国際親善大使を務めている。
これ以上の詳細は明かされていないが、アジアツアーが実現すれば黄色のユニフォームを着て躍動する香川を間近で見られる貴重な機会となりそうだ。
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