ローマに加入したばかりのFWビクトル・イバルボ【写真:Getty Images】
ローマに加入したばかりのコロンビア代表FWビクトル・イバルボだが、右ふくらはぎの腱と筋肉に裂傷があり、全治1ヶ月以上であることがわかった。6日付の伊紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
イバルボは3日のコッパ・イタリア、フィオレンティーナ戦で20分ほどプレーしていた。カリアリから移籍してきた同選手だったが、コンディションに問題があったままの移籍ではなかったか、と言われていた。
カリアリのフランチェスコ・マッロックSDは「彼がローマに到着したばかりの頃は、100%のコンディションだった。試合後も別状はなかったと聞いている。もし痛めたとしたら、その後の練習中ではないだろうか」とコンディションが悪いまま送り出したのではないと、真っ向から否定した。
これにより、8日行われる古巣カリアリ戦は絶望的となり、3月2日に迎える首位ユベントス戦の出場も危ぶまれている。
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