ボルトンのニール・レノン監督【写真:Getty Images】
イングランド、ボルトン・ワンダラーズの指揮官ニール・レノンは、1−2で敗れたFAカップ4回戦の再試合・リバプールとの一戦について、判定に不満があるようだ。現地時間の4日、イギリス『BBC』など複数メディアがレノンのコメントを報じている。
ボルトンは元アイスランド代表エイドゥル・グジョンセンのPKで先制。しかし、66分にMFニール・ダンスが退場し、一人少なくなると終了間際に立て続けに失点。試合をひっくり返され、大会からの敗退が決定した。
レノン監督は「主審はひどかった。彼が素晴らしい試合を台無しにしたと思う」と、主審を務めたロジャー・イーストを批判した。
「退場が試合を変えてしまった。11人で戦っている時は我々が優位に立っていた。プレッシャーもなかったが、クオリティーを備えたチーム相手に一人少なくなり、一気にプレッシャーを感じるようになった」
惜しくも4回戦敗退となったボルトンはチャンピオンシップ(2部)では現在14位。プレミアリーグ昇格プレーオフ出場権内の6位ワトフォードとの勝ち点差は13と、こちらも厳しい戦いが続くがこの冬にはグジョンセン、エミール・ヘスキーらベテランを補強し話題にもなっていた。
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