現在赤道ギニアで行われているアフリカネーションズカップの準々決勝の審判が6ヶ月の謹慎となった。4日にアフリカサッカー連盟(CAF)が発表している。
対象になったのは準々決勝のチュニジア対赤道ギニア戦。モーリシャス人審判のラジンドラパーサド・シーチャーン氏は、チュニジアの1点リードで迎えた後半アディショナルタイムに、赤道ギニアに対し不可解なPKを与えた。
試合は延長に突入し、2-1で赤道ギニアが逆転勝利となり準決勝へ駒を進めている。
この判定に対し、CAFは「能力不足」と判断し、6ヶ月の謹慎処分を下している。
また、この試合で「不適切な行為と攻撃的な態度をとった」としてチュニジアサッカー協会に5万ドル(約600万円)の罰金が科せられている。
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