マルティン・ウーデゴーのCL最年少デビュー記録更新に期待がかかる【写真:Getty Images】
レアル・マドリーは、今冬チームに加入したノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーをチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメントに出場する25人のリストに登録した。4日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
同紙によれば、2年以上マドリーに在籍した経験のないウーデゴーは人数無制限のBリストに登録できないため、Aリストの25人に入れざるをえなかったという。背番号は21が濃厚とのことだ。
そして、18日に行われるシャルケとのCLラウンド16に出場した場合、セレスティン・ババヤロの持つCL史上最年少デビュー記録(当時16歳87日)を更新する。ウーデゴーは1998年12月17日生まれで、シャルケ戦は16歳64日目だ。
また、ウーデゴーはジネディーヌ・ジダンが率いるレアル・マドリー・カスティージャ(Bチーム)の一員として4日に行われた北京国安との親善試合でマドリーデビューを果たしている。
なお、公式戦デビューは、8日のセグンダB(3部)の第24節アスレティック・ビルバオB戦になると見られている。
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