ブンデスリーガ第19節が3日に各地で行われ、バイエルン・ミュンヘンはシャルケを相手に1-1で引き分けた。
この試合の前、スタンドには大きな人の顔が描かれたフラッグと無数のハート型のボードが掲げられた。
これはウィンターブレイク中に亡くなった“ファビ”というあだ名のバイエルンサポーターを追悼するためのものだったと、英紙『デイリー・メール』が伝えている。
試合は序盤にジェローム・ボアテングの退場で10人になったバイエルンが67分にアリエン・ロッベンのゴールで先制。
しかし、5分後にシャルケのDFベネディクト・ヘーベデスが同点ゴールを挙げ、結果は1-1の引き分け。2試合連続で勝利を逃したバイエルンは、ファビさんを勝利で送り出すことができなかった。
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