サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也が、1日にホームで行われたプレミアリーグ第23節でスウォンジーに0-1で敗れたことを受け、「非常に受け入れがたい敗戦」と、2日付のサウサンプトン地元紙『デイリー・エコー』に語った。
サウサンプトンは同試合で63%のボール支配率を記録し、シュート数でも15-6で相手を大きく上回っていたが、後半38分にスウォンジーのイングランド代表MFジョンジョ・シェルビーにミドルシュートを決められ、敗れた。
吉田は敗戦について次のように語っている。
「好機の数では僕たちが量産していたのに対して、相手は少なかったから、敗戦は受け入れがたい。ただ僕らは得点できなかった。でも時にサッカーでこういう試合は起こる。受け入れがたい結果だけど、僕らにはあと15試合残っているから、次のQPR戦に切り替える」
「好機を量産して得点できないことは時々起こる。得点できない時は守備面で持ち堪えなければならない。このレベルではシェルビーのゴールのように些細なことが大きな違いを生む。それがサッカーだし、仕方がない。だから次の試合に集中するだけだ」
現在、サウサンプトンは23節を終えて勝ち点42で4位につけている。
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