ガレス・ベイル【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのFWガレス・ベイルは先月31日、4-1で制したレアル・ソシエダ戦で怒りを露わにしていた。しかし、クラブのフロントは同選手に満足感を示しているという。スペイン紙『マルカ』が2日に伝えている。
同紙によるとクラブは、C・ロナウド不在の中でベイルにリーダーとしての役割を果たしてほしいと考えていたという。決定機を2回外したものの、チームを牽引する姿勢が見られた。そのため、幹部達は同選手を「順調に成長している」と高く評価している模様だ。
実際にアンチェロッティ監督も試合後、記者会見でベイルの貢献度に満足感を示していた。対してベイル自身は、ゴールを強く意識していたにも関わらず無得点に終わったことに怒っていたようだ。
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