ティム・ケーヒル【写真:Getty Images】
中国スーパーリーグの上海申花は3日、オーストラリア代表のFWティム・ケーヒルを獲得したことをクラブのオフィシャルサイトで発表した。
オーストラリア代表公式アカウントがケーヒルのコメントを伝えている。「このプロジェクトについては、長い間アドバイザーと相談してきた。僕は異文化を歓迎する人間だ。オーストラリアのサッカーはリスペクトしているが、オファーはなかった。この年齢になってもまだ夢を追い続けているよ」
この件については、エバートン時代の指揮官である現レアル・ソシエダのデイビッド・モイーズ監督、オーストラリア代表のアンジ・ポスタコグルー監督、そしてMLSでチームメイトだったティエリ・アンリ氏とも相談したようだ。
同日にMLSのニューヨーク・レッドブルズとの契約を双方合意のもと解除していたケーヒルだったが、次のキャリアは中国となるようだ。
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