ジョルディ・アルバ【写真:Getty Images】
バルセロナのDFジョルディ・アルバは2日、宣伝イベントでチームの現状や宿敵レアル・マドリー、そして最近批判されている同僚のFWネイマールについて言及した。スペイン『エフェ通信』が2日に伝えている。
ビジャレアルを下してバルサは8連勝を飾った。これに対してJ・アルバは「確かにハイレベルに達している。良い流れを掴んでいる」と述べるも「維持できるよう願うけど簡単なことではない」と、好調をキープし続けることの難しさも語った。
絶好調のバルセロナにとって、首位レアル・マドリーとの勝ち点差を逆転するチャンスでもある。バルサの下部組織で育ったJ・アルバは「クレ(バルサのサポーター)としてマドリーには勝ってほしくない」と、ライバル心を強調した。
「でも、僕は自分たちのことに集中したい。それが一番重要だ。点差を縮めるのは簡単ではないけど、全試合に勝たねばならない」と付け加えた。
また、ピッチで見られる挑発的な言動によって批判されているネイマールに関しては「謙虚であり素朴、そしてフットボールが好きで自分のプレーが好きな男だ。無礼な態度を取るつもりは全くない。それに彼は危険なタックルもしないし暴言も吐かない」と、同選手を擁護した。
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